気合と根性ブログ

結婚して11年後にやっと息子に出会えた格闘技大好き一級建築士

一級建築士製図試験前1週間の過ごし方

4年前の今頃に、製図の試験前何を勉強していたのかを思い出してみました。

私は専門学校に通っていて、ラスト1週間は直前講習なるものを毎日仕事終了後に受講しにいってました。地元に学校がなかったのでいつも高速バスで1時間かけて行き、11時半の最終で帰っていました。(お金的にこれもこたえたなあ)

この頃になると課題文を読み込んで〜エスキスまで手順を確立していて、それにいかに当てはめられるかのテストをしていました。しかし、学校の課題が全てうまくいくものではないですよね。それをどうにか当てはめてやろうとしていたのが不合格した2年目でした。

じゃあ3年目の合格した年は何が違ったかといいますと、どうしてもしっくりこない課題を担当講師に聞くと「これは課題が悪いから、忘れていい!」と。時間の無駄という判断をされていたのです。これは学校としては多分ナシだろうと思いますが、堂々と言われてましたね(笑)ちなみにこの先生のクラスは毎年7割を超える合格率でした。(多分今でもじゃないかな)

お金払ってそれはないだろ、とは思いつつもこのときは先生を信じ切っていたので、ここは無駄な時間が少なくて済んだと前向きに考えて、先生がこの課題は何度も頭にブチ込んどくことと言ったものだけやり続けていました。

  • 不合格の2年目→学校の課題を全てやって全てインプット

  • 合格の3年目→先生が指定した課題を優先的にインプット

そして、ひたすら確立したエスキス方法で復習していました。

あとは、最終課題までの間にやらかした失敗を全てメモして、自分はこういうことをやらかすから注意しろというのを叩き込んでいました。これは試験開始の直前まで見ていました。私は猪突猛進タイプで勝手な決めつけで何度も失敗していましたから・・・

今その頃まとめていたノートを見直すと最後まで手順の見直しをしてあがいていた様です。

最後の週って早く試験日本番が来ないかなと思っていませんか?私は合格した最後の年がそうでした。長い闘いだけにフィジカルもメンタルもめちゃくちゃ疲れてきてますよね〜。しかし、泣いても笑っても最後の追い込みですね!悔いが残らないように最後まで集中して、しっかり頑張ってくださいね。頑張って努力している人を神様はきっと見てますから。

#一級建築士 

#製図試験