気合と根性ブログ

結婚して11年後にやっと息子に出会えた格闘技大好き一級建築士

一級建築士製図試験前Part3

気づいたらもうあと今日を含めて3日に迫りましたね。学校に通われている方は、まだまだ直前課題等で自信をつけられたり、はたまた不安にさせられたりしているのではないでしょうか。

 

ここまで来れば新たな知識を入れることは必要ないでしょう、と言いたいところですが、けっこう直前課題とか別の学校の課題情報とかは網を張っておいたほうが良いですよ。

さすがにそれが試験には出題はされなかったのですが、考え方というか新たなエスキスアプローチ手法を頭に入れといたおかげで本番エスキス時に柔軟性が増した記憶があります。(ちなみに私の本番エスキス時間は1時間45分でした。)

とはいえ、1年目でバタバタ試験日までたどり着いた方々には、新たな知識はあえて混乱させるかもしれませんので、試験同様にさきほどの取捨選択は各々で。

 

今日はメンタル面での話ですが、毎年サプライズと言いますか、過去に例のない課題内容が今年も出てくると思われます。試験元は、そういうところで少しずつ少しずつ受験生の思考に狂いを生じさせてきます。それにハマると本番は緊張の度合いが全然違いますので、いつもは何かしら手をつけていくはずが、全く手も足も出なくなったという受験生もいました。

実はそういうサプライズ的なところは課題の書き方が難しく書いているだけで、いつも通りやっていれば問題ないということがあります。私の受験した課題ではそれまでになかった、エスキス用紙のほうに敷地図があり課題文の内容が若干いつもの年より増えている、というものでした。3年目でしたので落ち着けているのもあってか、全く動じることなく解いていけたのですが、中にはそこで驚いて手が止まった方までいたようです。

試験本番ではいつも通りの精神を心掛けてください。「見たこともないようなワードが書いてあっても無視無視。そんな見たこともないようなものは受験生の半分以上はわかってないから。」ぐらいのメンタルでいけたほうがいいと思いますよ。

泣いても笑ってもあと3日。やり残しがないように気合を入れて頑張りましょう!!