気合と根性ブログ

結婚して11年後にやっと息子に出会えた格闘技大好き一級建築士

一級建築士製図試験本番

おはようございます。

全国的に北のほうを除いて天気があまり良くないですね。そんな中、製図板を抱えて受験生の方は大変だと思いますが、なんとか試験会場に着いたら、学校の同じクラスの仲間や仕事の知り合いやらと話でもして、精神的に安定出来る形を取られたほうがいいかと思います。

一人でもくもくと最終チェックも良いのですが今日は緊張度合いがすごいと思いますので(特に長期で試験勉強された方)。有名な教授さんが「適度の緊張はカンフル剤」とは言いっていますが、緊張しすぎる人のほうが比較的多いでしょうし、その状態で課題文を見ると頭真っ白で数分無駄にすることになりますからね。

そうはいいつつ、本番になると全員ライバルとなりますからね。課題文を配られたりエスキス用紙が配られたり回答用紙もそうですが、少しの隙をついて敷地がチラッと見えないかと用紙を配られているあたりから当時の私はバッチバチの目つきをしておりました。試験開始と試験官が言われるまでジーッと見えもしない用紙の裏側から透かして見ようとしていましたね(笑)。万が一見えたら他の受験者より一歩リードという精神でした。そのあたりから合格した年は本番に精神的に入っていました。

本番中もエスキスが終わると記述より先に図面を開始する派でしたので、多分教室内で1番に書き始めた記憶があります。製図板のあの音がすると皆さんにプレッシャーかけれますしね。キレイごとでは勝てませんから、勝つためには試験に合格するためには4割に入るためにはその精神が絶対必要だと思います!

泥臭いことを書きましたが、くれぐれも焦り過ぎての読み飛ばし・読み落とし・描き忘れ・チェック漏れ等がないように頑張ってくださいね。課題文を読んで手も足もでないとなっても、今までの勉強の蓄積があれば何かしらできることがありますから絶対。落ち着いてそこから切り開いていけば必ず突破口は見つかります!

焦らず冷静に。きっと結果はついてくる。

受験生皆様のご健闘をお祈りします!