気合と根性ブログ

結婚して11年後にやっと息子に出会えた格闘技大好き一級建築士

子供と地域のイベントへ行けることへの感謝

今日は気合と根性以外のお話かもしれません。

先日休みの日に地元の市役所で福祉のイベントを開催しており、子供の新たな体験をさせたいという思いと福祉に関する息子の勉強という意味も兼ねて市役所まで行ってみました。

実はコロナの影響で子供と一緒に地域イベントに参加をするというのは初めてだったので、親としてどういう振る舞いをするのかなどと考えながら若干は未知のゾーンに入る緊張と不安を抱きつついざ会場へ。

足を踏み入れると、子供はすぐあっち行きたいこっちが見たいと、さっと指差しで言ってくるもので、動物ふれあいコーナーや輪なげコーナーなど次々と行くことができました。

ヤギを撫でたりモルモットを膝に抱えてなでたり、輪投げをすると言うものだからさせてみると持ったまま棒にさしに行ったり(笑)積極的に会場を楽しむ姿に助けられました。バルーンアートをしてもらったのですが怖かったのか泣きだしたり、ゆるキャラに驚いて固まったりもしましたが、普段の生活ではできない体験をさせてもらいました。

いろいろとブースを回らせてもらいましたが、子供がいてくれるおかげで私一人では行きにくかったイベントにも遠慮なく行くことができ(私、極度の恥ずかしがり屋でして)様々なイベントスタッフの方から子供に対して声をかけていただき、親としてうれしくありがたい気持ちでジーンとしてしまいました。息子にありがとうという気持ちで会場をいろいろ回らせていただき、少し息子が疲れてきたところで会場をあとにしました。

親バカかもしれませんが、子供は居てくれるだけでうれしくなるような経験ばかりさせてもらえる(ときにはワガママで困らせてくれることも)感謝の気持ちで一杯です。10年妻が諦めずに頑張ってくれたおかげであり、そちらのほうにも感謝感謝で帰路につきました。