気合と根性ブログ

結婚して11年後にやっと息子に出会えた格闘技大好き一級建築士

格闘技の楽しみ方~闘争本能のある格闘家の見分け方

いつものスタイルとまた違う話ですが、私は趣味で格闘技をするのも見るのもやっております。やる方は年齢的に厳しくなり、子供も出来て遠ざかり気味ですが。

なぜ好きかと言いますと、運動神経のない自分が唯一気持ちでなんとか出来る競技だと思っているからです。

上のレベルになるとそうはいきませんが、アマチュアレベルですと、大好きな気合と根性で技術を打ち負かすことが出来るんですよね。

もう30年近くやっていますが(ちなみに立技系です)、身体の様々なとこをケガしつつも、このカテゴリーだけは自信が持てるので大好きなんです。(次に好きなのが筋トレです。なんとなくわかりますかね。)

今日のYahooニュースでジェロム・レ・バンナが49歳で闘っている姿を見て嬉しくなりました。僕ら中年の世代はK-1のど真ん中世代でしたから。49歳で勝てるなんてすごいとしか言いようがない!

最近の格闘技は若い世代が頑張られていますね。平良達郎選手や西川大和選手すごいなぁ。10代でUFCとか考えられません。

 

実際に格闘技が気合と根性ばかりでどうにかなるかと言いますと、やはり違いますし、様々な場面で身体をどう動かすかというのが大事です。勢いばかりでどうにかなる試合もありますが、そんなのは対戦相手とのレベル差がある場合。

では、ほんとうに天性で格闘技に向いている選手、闘争本能がある格闘家はどこが違うのかといいますと、私は打撃がくる瞬間に目を開いていることができる選手だと思っています。

どんな強い選手でも打撃がくる瞬間に目を閉じているかというと、そうでもないんです。スローVTRなどが流れるとよくわかります。これだけは訓練ではどうしようもないんですよね。打撃に慣れても慣れてもやはり目を閉じてしまう場面があります。魔裟斗選手が現役の頃はすごかった。パンチを喰らいながら目を開いていましたから!

これは打撃のある格闘技に限った話かもしれませんが、私の経験上これが出来る選手は立技では強い選手ばかりです。ぜひ一度格闘技を見る際は、そこに着目して見ていただきたいと思います。そして、格闘技をされている方はぜひ自分の闘っているVTRを見てみてください!きっと面白いですよ!